雪組公演の初日は5月31日。今日のスカステの「SKY REPORT」で望海風斗さんと新副組長奏乃はるとさんの楽しいお喋りの「お稽古場情報」が放送されました。
だいもんのワクワクした紹介に、期待が。
今日のお稽古場情報と公式ページの「キャストボイス」から、シーンをまとめてみました。
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『壬生義士伝』お芝居情報
幕末、南部藩の下級武士として生まれた吉村貫一郎は、貧困にあえぐ家族を救う為に妻を残して脱藩し、新選組隊士となります。
「浅田次郎先生の小説に負けるじゃないですか。書かれている言葉がとても胸につきささるというか、昔の話だけど今の私たちにぐっとくるメッセージがふくまれているなと。中心人物ではないけれど、生き様を皆さまの心に響く残るような人物をつくっていかなければならない。今までと違ったアプローチをしていかなければならないなと、今試行錯誤をしておりますが」と、だいもん。
命をかけて家族を守る、貫く中で、南部武士としての義もあり、家族への義もあり、掘り下げれば掘り下げるほど深い内容。
奏乃はるとについて
谷三十郎役…情けない担当で、逃げ回ったり、隠れたり
谷出演シーンのナンバーまであるそう、ほっこりポイント
南部弁難しいでござんす(だいもん)
南部弁でみんな苦労しているそう
特に関西弁の人が南部弁に切り替えるのが難しいとか
大野次郎右衛門役の咲ちゃんや、その母親ひさ役の梨花ますみさんは、難しいと仰っているそう。
だいもんは福島がルーツ。福島県いわき市の祖母様と話すと語尾が少し違うだけだった。
だいもん自身は、話やすいので、運がよかったと。
佐助役の透真かずきさんは、南部弁がお上手で、おにぎりを差し出すだけで、滲み出るものがあるそう
だいもん念願の同期共演の凪七瑠海について
軍医松本良順役は、芝居の時代が違うとのこと。
人物相関図で「鹿鳴館」の枠の中、大日本帝国陸軍・軍医総監と紹介されているので、明治時代に回顧する役なのかもしれません。
殺陣 清家先生
新撰組のカッコ良い殺陣!
手嶋恭子先生の曲が素晴らしい
ふるさとの歌は、情景が見える歌
それぞれのナンバーがあり、新撰組も
笑いあり、大立ち回りあり、芸者の美しさあり、新選組の雄々しさあり、そして涙あり。様々なものがギュッと詰め込まれた、“タカラヅカの日本物”の素晴らしさが堪能できる作品のようです。
ダイナミック・ショー 『Music Revolution!』について
テーマ曲が覚えやすい曲なので、帰り途に歌って帰れるのでは、とだいもん。
プロローグについて
ロック 振り付けが脳トレのようで大変だとか。
振り付けはファントムでも担当された西川卓先生。
『西川先生のおしゃれでドラマティックな振り付けが、今までにない新鮮な感じで大変お気に入りです(^^)《キャストボイス永久輝せあ》より』
凪七瑠海・望海風斗・真彩希帆 3人のシーン
凪七瑠海が語り掛けるように真彩だけを見つめて歌うそう
「私も真彩ちゃんのように歌いかけられたい」とだいもん。
クラシック曲をラテンにアレンジ
・新世界
・革命
・ラ・カンパネラ
・威風堂々 気持ちがしまるそう
馴染みのある曲ばかり、しかしラテン風
ブライアント先生の振付 彩風咲菜 JAZZ
『JAZZに酔いしれ、さきさんを中心にみんな、思いきり踊っております!!《キャストボイス朝月希和》より』
平沢先生の大地を感じるガウチョの場面
KAZUMI-BOY先生の振付場面も
フィナーレ
「黒燕尾お待たせいたしました」と、だいもん。
ご自身が宝塚ファンだからこそ、「黒燕尾のフィナーレ」をファンが待望し大好物なのをご存知。
ビシッと決めたいそう。
ショーでは様々な音楽、リズムを各場面のテーマにしていて、雪組生のパワーがだいもんを中心にして爆発していくようです。
「初日までに膨らませて、期待を超える作品に」と、だいもん。
乞うご期待とのこと。
初日を観劇予定です。久しぶりのだいもんの日本物も、ショーも楽しみです♪
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