和希そら JUMP!礼真琴君に迫る逸材
昨日和希そら君のお茶会があったようです。
Twitterには「そら茶レポ」があふれていたので、そら君大好きくららは、楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。

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初日のそら君と8日後のそら君の変化

先日の「オーシャンズ11」の初日。
そら君には、本公演ではじめて「ライナス」という大きな役がついたので楽しみにして観たのですが、舞台の上で活躍しているものの、そら君にいつもと違う違和感を感じました。
思春期のこじらせた少年役をズルズル引きずって、役でない所でもいつものイキイキとしたそら君ではなかったような。
「こじらせた少年」という設定が和希そらの実力を封印しているかのような感じが。

8日後の2回め観劇の時には、役ではこじらせた少年ですが、独自のライナス像を打ち出してきているのを感じました。
初日からの変化を大きく感じたうちの一人です。
そして役を離れたプロローグとフィナーレでは、本来の「そら君らしさ」をより感じました。

幕が開いたばかりの頃は、「自分の立ち位置」を模索していたのかな?と感じました。
紅ゆずるさんが、礼真琴くんにかけた

「もっと堂々としてていいんやで」
「自分のやりたいようにやったらいいんやで」

この言葉を、そら君にもかけてあげたいと思ったものでした。

今までで1番難しかった役とそら君は言う

そして昨日のお茶会でそら君が話された内容を読ませていただいて、なんとなく理解できました。

そら君は、ライナスをやると聞いた時は単純に嬉しかったそうです。
しかし「周りが救ってあげたくなるような危なっかしい少年」を男役10年の経験を積んだ自分がやるには、それらの経験値が邪魔をして、すごく悩んだり壁にぶち当たってしまったそうです。
今までで1番難しかった役とまで言い、悩んで悩んでライナスが出来上がっていったそう。

悩んでいた時、過去にライナスを演じた真風さんは、忙しい中いつも声をかけてくれて、一緒に考えてくれたり、
芹香斗亜さんは夜遅くまで自主稽古に付き合ってくれたり。

小池先生のダメ出しも、自分にだけ一番長く多かったとか。
(小池先生の酷いダメ出しがあるということは、過去に大きなスターになった方が経験されていることなので、かえって期待されていることだと思います。そう信じたい)

なかなか路線にのれない和希そら

実力面では、星組の礼真琴君に近いと確信しています。
それは昨年のバウ公演「ハッスルメイツ」で誰の目にも明らかに証明されました。

昨年1月の「ウエストサイド・ストーリー」(東京)での、和希そらさんのアニータ役の見事なミュージカル・スターぶりは忘れることができません。
梅田の公演では、桜木みなとさんがアニータ役で健闘されていましたが、迫力が違いました。
東京はアニータが光る「ウェストサイドストーリー」という印象を受けましたが、梅田ではアニータが突出していなかったので、真風さんとまどかちゃんの「ウェストサイドストーリー」という印象でした。

2016年夏の宙組「エリザベート」新人公演の和希そらの独特な味のあるルキーニ役を観た人は、今回の「オーシャンズ11」のベネディクトは、和希そらで観てみたいと思ったのではないでしょうか?

ベネディクト役なら、そら君は等身大で何も悩むこともなく、全力で色の濃い個性的なベネディクトを演じることができたでしょう。
そして花組「オーシャンズ11」で、ベネディクトを演じた望海風斗が圧倒的な存在感を魅せて、路線に乗って道が開けていったように、そら君も続くことができたのではないかと思いました。

しかし桜木みなと君に勝るアニータをそら君が魅せて高評価をえても、今回の公演のベネディクトは桜木みなと君であり、「宙組3番手」に昇進しました。
ずんちゃんのベネディクトも全力で色濃い役に挑まれて、それなりに素晴らしいですが、そらベネディクトなら、望海ベネディクトに迫る結果が出せたと思っています。

宝塚の世界にある「揺るがされない路線」という規定は、簡単には覆されないのだと思うばかりです。

宙組での身長問題

「歌」「ダンス」「お芝居」の3拍子そろった実力派のそら君に足りないのは、「身長」だけです。

そら君は、小柄でも、歌ったり踊ったりすると一気に大きく見えます。
この点も礼真琴君に似ています。

身長の問題は、男役の高身長を誇る「宙組」で無ければそれほどの問題でも無いと思います。
しかし「宙組」では、今回も身長の問題を明らかに感じました。

お芝居の中でもフィナーレでも、高身長のトップの真風さんの横にそら君は立って、その身長差を感じるシーンが多くありました。
お芝居の方では少年役なので、その身長差は説得力があったとも言えますが、男役のダンスシーンでは、マイナスでしかありません。

宙組の下級生も高身長の男役さんが次々に配属され続けているので、身長が高くないことは「損」でしかありません。
身長がマイナスにならない組で、和希そらの実力を最大限に発揮してもらいたいです。礼真琴君のように。

礼真琴君と和希そら君は、1期違いなので仲が良いそうです。
和希そら君の入団時の成績は96期で次席でした。入団早々本公演の主役に抜擢された夢華あみさんの次の成績ですから、優秀なのだと思います。

礼真琴君は、ホープの多い95期生ということで、期待を一身に受けています。
しかしそら君は、96期生ということで、入団当初は優遇されたものの、バッシングが酷くなってからは不利な状況を通っています。
96期生と言われながらも、トップ娘役3人(花乃まりあ、咲妃みゆ、綺咲愛里)が輩出されています。
そら君も、そろそろ96期生縛りから解放されてもいいのではないでしょうか。
礼真琴君に近い逸材であることは、間違いありません。

歌、ダンスの実力がピカ一で、ポテンシャルが高い。ユーモアのセンスもあり、表情が豊かで憎めない人柄。

このブログを始めたばかりの頃、まず「和希そらを大切にして欲しい!」と書きましたが、その思いは強まるばかりです。

今後の和希そら君の活躍に期待しています。
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