二つの劇場のこけら落とし公演の礼真琴
年間スケジュールをみると、新生星組のプレお披露目公演は、下記のスケジュールかな?

梅田芸術劇場:11/20〜11/27
豊島区立芸術文化劇場:12/3〜12/15

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豊島区立芸術文化劇場のこけら落とし公演について

この「豊島区立芸術文化劇場」は、聞きなじみがありません。
豊島区が2019年秋に開館するからです。
「ハレザ池袋」が 2020年夏グランドオープン予定ですが、それに先駆けて2019年秋に新ホールが先行開業します。
そのホール名が、豊島区立芸術文化劇場。池袋ホール棟2F~8F(旧豊島公会堂敷地)に位置します。
3層1,300席、舞台から客席まで最大視距離を28m以内、舞台が見やすい千鳥配列の多機能ホールで、マイクを通した歌やセリフの聞き取りやすさを重視した創りだそうです。
コンサートからミュージカル、伝統芸能、プロユースから式典、区民利用まで対応とのこと。
1,300席(1階席753、2階席263、3階席284)(オーケストラピット使用時1,191席)

2019年3月に東京建物がネーミングライツ権(2029年迄)を取得し5月1日から10年間「東京建物 Brillia HALL(ブリリアホール)」という愛称で呼ばれるようです。

オープニングシーズンにあたる2019年11月1日から2020年9月28日は、”こけら落としシリーズ“として、さまざまなジャンルの公演が開催される予定です。
すでに来年の夏までの公演の演目などが発表されていますが、宝塚についてのみ下記の表示です。芸術文化劇場|豊島区公式ホームページ

宝塚歌劇 星組公演演目未定

2019年12月3日(火)~15日(日)

この公演は礼真琴君と舞空瞳ちゃんのプレお披露目公演になることが濃厚だと思われています。
次期トップスターについてまだ公式に発表されていないので、この演目、出演者についても「未定」という状態です。

2019年5月4日(土)~ 5月23日(木)の星組全国ツアー『アルジェの男/ESTRELLAS(エストレージャス』で礼真琴君が主演を務めること。その実力、スター性が突出していることからも、礼真琴君が次期トップスターであることに間違い無いと思いますが、なぜか発表が遅いです。

近日中に発表ということは、間違いないでしょう。
はやく発表して欲しいですね。

礼真琴は「日本青年館ホール」のこけら落とし公演の主演ずみ

礼真琴君は、日本青年館ホールの記念すべきこけら落とし公演『阿弖流為-ATERUI-』の主演も務めています。

2017年(平成29年)7月31日から8月6日まで。三代目日本青年館とも言われています。客席数 1249席。
Wikipediaにも開館公演 宝塚歌劇星組『阿弖流為-ATERUI-』東京公演と書かれており、名実共に「日本青年館ホールの杮落とし公演」でした。

この公演は新劇場での初めての公演であるとともに礼真琴の東上初主演と“初ものづくし”でした。
礼真琴は「宝塚おとめ」で「好きだった役」の欄で“『阿弖流為-ATERUI-』は一生の宝物です”とこたえています。

初日のカーテンコールの挨拶で

日本青年館ホールのこの舞台に一番最初に立たせていただく幸せを感じ、身の引き締まる思いでいっぱいです。
この作品がこけら落とし公演でよかったと思っていただける作品になるよう、全力で頑張ります。

そして、歌も芝居もダンスも、3拍子特別に秀でた礼真琴の阿弖流為は完成度が高く、礼の持ち前の求心力に誘引されて、出演者全員の熱演にもなり、未だに語り継がれられる素晴らしい作品です。

「日本青年館ホールの杮落とし公演」の大成功を知る人は、「豊島区立芸術文化劇場のこけら落とし公演」も礼真琴主演で、と考えるのは当然の流れだと思います。

宝塚の代表的なトップスターだった明日海りおが退団する中、礼真琴が長期就任の代表的なトップスターになると思っています。

東京の二つの大きな劇場の「こけら落とし公演」にめぐり合うというのも、礼真琴のもっている運だと思います。
今でも十分開花していますが、これからさらにどれだけ花開いていくのか、それに実力派ひっとんとのコンビのあり方も楽しみです。

紅ゆずるさんも礼真琴君にトップのバトンを渡すのは、とても安心してできるバトン渡しでしょう。
10月13日まで星組生全員で全力で紅色に染まった星組を楽しませてくれることでしょう。

そして新生星組の誕生も楽しみにしています。
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