録画していた「カフェブレイク」の永久輝せあ君の担当している「ビバJ」のコーナーで、ひとこちゃんと早霧せいなさんとのやりとりをもう一度見てみました。
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早霧せいなさんとの『PR×PRince』観劇の約束
「ビバJ」ではひとこちゃんが進行役で、朝美絢君がゲストでお話をしていたところに、早霧せいなさんのメッセージ映像が映し出されました。
「ひとこ、今度バウ主演するんだってね。おめでとう!カフェブレイクのビバJというコーナー、まかせられていると聞きましたよ。どんどん出世するじゃないですか。ひとこの公演を観に行くことを楽しみにししています。どこにいても応援していま~す!」
と、ちぎさんの力強いメッセージが流れました。
進行役のひとこちゃんは、中井さんからのメッセージが流れると聞かされていたようで、ゲストのあーさは「早霧せいなさんのメッセージ」が流れることを知っていたようです。
ひとこちゃんは、画面に早霧せいなさんが突然あらわれたので、口をポカーンとあけ、大興奮の放心状態!
手に汗をにぎりすぎたとか。
その後も嬉しすぎて手が震えると言ったり興奮しすぎて、すっかり進行役であることを忘れていました。
そしてゲストのあーさに「観に来ていただけたらいいね」とフォローされて「はい、観に来てください」とうなずく姿がかわいかったです。
ひとこちゃんは早霧チルドレン
『PR×PRince』のバウ主演が決まった時に、ひとこちゃんはちぎさんに連絡していたようです。
ひとこちゃんは、新人公演でちぎさんが2番手の時の役を2回、主演の時の役を4回演じています。
今回初主演ということで各メディアの取材を多く受けていますが、必ず早霧せいなさんのお話をしていて、ひとこちゃんが早霧チルドレンであることがよくわかります。
4月5日に公開された「日刊スポーツ」では早霧さんのことを
「芝居も、人間性も素晴らしい方。ああいう風になりたい。そう思う『そのもの』が、目の前に。男役としても、役柄でも、きちんと自分の心を動かして、ウソがなくそこに存在すれば、お客様の心も動く」引用:日刊スポーツ
劇団レッスンに熱心に通い、苦手意識のあった歌を集中的に稽古したそうです。
「ルパン3世」の新人公演を先日スカステで見ましたが、歌は今二歩でした。
それが歌に全く違和感がなくなりました。
望海風斗率いる雪組になって、皆の歌唱力が上がったこともあるでしょう。
早霧さんも、稽古場の失敗はいとわないタイプだったので、ひとこちゃんも土台となるものが出来てきた今は、弱い部分もかっこつけずにさらけ出していいと思っているとか。
今回『PR×PRince』の舞台を観て、ひとこちゃんが真ん中で全力で光っていたのを感じました。
ちぎさんの舞台の上のあり方と通じるものがあるように思います。
キザりも何のてらいもなく、そのままキザっていました。
早霧せいなさんは、ひとこちゃんの『PR×PRince』を観ることができるか?
早霧せいなさんは、ただいまトラブルの中にいらっしゃいます。
4月5日「まほろば」の初日の幕が開く予定でしたが、出演者の生越千晴さんが体調不良とのことで、5日、6日の公演が中止となりました。
7日の今日、代役で種川遥さんが出演して初日の幕があがりました。
8日は休演日で、9日以降は生越さんが復帰され予定通りの公演が開催され、その後3回分の振り替え公演がされるようです。
『PR×PRince』は、3月28日(木)から公演がはじまって、30日の昼公演に咲妃みゆさんが観劇されました。
もしかして、その時に早霧せいなさんと一緒に観劇予定だったのかもしれませんが、初日前でお稽古のため一緒に観劇できなかったのかもしれませんね。
「まほろば」が中止になる前は、4月5日(金)が初日で、8日(月)がちぎさんの公演の休演日で、その日が『PR×PRince』の千秋楽なので、
「ちぎさんいらっしゃるかも」と知人と話したりしていましたが、
「公演中止」というトラブルの中、東京から宝塚まで足を延ばすことは難しいでしょう。
今回は難しくても、ひとこちゃんは、これからも主演を続けていくと思うので、ちぎさんに主演の舞台を観ていただく機会はありますね。
幕末太陽傳での代役
「まほろば」は、はじめから代役をたてていなかったので、初日から2日間3公演が中止になってしまいました。
代役をたてていたら、公演中止にならなかったと思うので、「代役をおく」ことの大切さを痛感します。
観劇する側にとっても、中止になって振り替え公演になるのは、都合がつかない場合もあるし、残念だと思います。
宝塚は代役がいるので、公演が中止になることは無い
雪組早霧せいなさん主演・退団公演の「幕末太陽傳」では、ひとこちゃんは彩風咲奈さんが初日から休演したため、4日間徳三郎【相模屋の若旦那】の代役をつとめました。
ひとこちゃんが代役になると、そのひとこちゃんの役を縣千君が演じ、代役が代役を演じて大変になります。
ショーの方も、代役が代役を演じていくので、多くの人に波及します。
スカステのお稽古場風景から彩風咲奈さんはいなかったので、突然の代役という話ではなかったので、まだ良かったかもしれません。
その時は本役が(倉造息子清七【相模屋の常連。倉造の息子でこはるの客】)で、新人公演は主演でした。
約4日ほど休演されて、ちょうど咲ちゃんが復帰された日がくららの観劇日だったため、不謹慎ながらひとこちゃんの代役公演を期待していたため、少しがっかりでした。
でも本役の清七をイキイキと演じていたので、ひとこちゃんは緊張の代役から解放されて、本来の役にもどれてホットしたのだなと感じました。
ひとこちゃんは初日から代役になって、さぞ大変でその話を聞きたいと思いました。
しかし「代役公演」の大変さというのは、あまり公言しないもののようで、新人公演後の『ステージトーク』でも「カフェブレイク」でも「歌劇」でもどこにもそれに関する情報はありませんでした。
本来あるべきものではないので、秘められたものなのだということを学びました。
代役を演じる方は大変だと思いますが、代役があってこそ、宝塚は公演が中止になることがないので有難いと思います。
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